2024.06.02
この楽しさはバカにはわからん
皆様おはようございます!
毎週土曜日は東京に行って遠征させて頂いています。
今週は渋滞にハマってしまい40分しか練習出来ませんでしたが、、?
たったそれだけでも自分の上達した所、修正する所、どんな練習をすれば良いか?まで一瞬で分かってしまうんですよね。
何よりスーパー楽しいですし。笑
なんで皆このトレーニング法をやらないの?馬鹿なの?と思ってしまいます。
頭左右に1個ずつ、ボディに1個、的確に押すと光るライトをつけて決められた分数以内に合計で付けた方が勝ちというルールなんですが。。
1回目の参加の時は1分も経たず3-0で速攻負けていました。(3点差がついた時点で強制終了)
今では中々点を取られにくく、以前より点をちょこちょこ取れるようになってきました。
何をお遊びやってんだ?と思うかもしれませんが、深堀りしていけば行くほど超絶理にかなった練習なんですよね。
まずライトを付けるには相手が反応しないで的確にライトを押す必要がある。
付けるには面で打つとライトが反応しない、点で、かつ相手が反応しないタイミングで打たなければいけない。
試合で一番効くパンチっていうのは自分が見えていない、意図してない、かつ拳感のあるパンチです。
そして点を取ることより大切な事がライトを付けられないこと。
試合で言う良いパンチを喰わない事です。
最低これさえ出来ていれば0-0、ドロー、次のラウンドに行けますし、最低の負けはありません。
これが一番難しい。
相手も自分もあの手この手で付けようとしてくるし付けないようにしてきます。
そのギリギリの距離のせめぎあいやフェイント、パンチを外したあとの返し、その後のディフェンス、その後の返し、その後のディフェンス、、、
と、まじで5ターンくらいあります。
真剣での斬り合いのようなビリビリ感、、たまりません。笑
頭半個分でも距離をミスすれば直ぐに付けられます。
もう聞いてるだけで最高に面白いでしょ?
その一瞬の反応や動きを鍛えるミットもあるんですがそれはまた別の話で。笑
日本は直ぐ海外の選手はセンスだ!メイウェザーはセンス!キューバはセンス!運動能力の高さが違う!センス!
と言いますがスキルを磨く練習を知らないだけなのでは?とつくづく思います。
ただがむしゃらに!きついことを!ってバカかと笑
メイウェザーや一流の人のトレーニングを理解して解体して見て見ると、日本の基礎ではなく、世界の基礎を本当にやり続けたんだろうなと。
基礎の連続、反応の連続、、ああ楽しい。。、
そりゃあ練習時間も長くなるなと納得です。
毎週凄まじい速度で伸びていると遠征に行くと実感しますし、それと同時に一瞬で課題点、もう少しクオリティ上げる所、全てが浮き彫りになります。
と、同時に来ている皆、超絶うめええ!!!!下手な試合見るより何百倍もおもしれええー!!勉強になる!!
ってなります。
ああ、最高!!
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