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2024.11.10

徹する。

皆様こんにちは!


今回は《徹する》について書いて行きます。

今回、エンジョイの方の試合を観に行ってきました。

その方は、後藤さんと小さい頃からエンジョイをやっており、(簡単に言えば私としんごコーチの様な関係です。)

前回の試合を観た時、これほど凄まじい物なのか。。と私
とコーチはこれからやる事は間違いない!と再確認、分からせられた試合でした。

ですが今回の試合はKO負け。
私が言うのもおこがましいかもしれませんが、思ったことを書きます。


まず、ほぼエンジョイの見る影も無くなっていました。

エンジョイは絶対的にパンチを貰っては行けない。

大前提にこれが絶対にあります。

カウンターやら攻撃やら色々ありますが、先ずは貰わない事、それが絶対的な前提なんです。


じゃあパンチを貰わない為に真っ先に思いつくのは?

相手との距離をシンプルに遠くすれば良いんです。

近ければ近いほど見えにくくなりますし、近い分一生懸命反応したり避けようとしたり、最悪反応できなかった時貰うでしょう?


遠ければ見えやすい、余裕を持って良けれる、最悪反応出来なかったとしても、距離で外せる。


その距離の前提がありませんでした。

とにかく相手にダメージを与えてやろう、KOしてやろう、等々、、メンタルもブレブレでした。

他にも色々ありますがめちゃくちゃ長くなりそうなのでこの辺で。


で、私もコーチも試合が終わった瞬間泣いてしまったんですね。

それは負けちゃった悲しいー、なんてものではなくて、指導者に対する怒りです。


あんなに美しいボクシングをたった数ヶ月でどこかで見たことがあるような超絶劣化拳闘にしよってと。

気づかない選手も勿論悪いんですが指導者は何を教えてんだと。

打ったら避ける、避けたら打つ、そこにプロもアマも関係ないんです。

練習させてた事も試合を見て手に取るように分かりました。

カウンターやら4やらとにかくパンチの練習をしたんだなと。

大前提の貰わない所のディフェンスは?それを最大限練習出来るミットコードは?

そもそもの距離が近いから反応できても半分貰いながらだったり、コラップスの浅さ、ディフェンスを全くやってこなかったかほぼ重点に置いていなかったか。


パンチのダメージがどれだけ怖いか、引退後、いや、死ぬまで苦しむかもしれない可能性だってあるんです。


これは減量を指導して下さっているMさんともよく話すんですが、ボクシング関係者や観客は選手が死んでも生き返ると思ってると。


そして死んだら勝手に美徳に祭り上げる。

もう本当に気持ち悪くて仕方がない。

指導者って勿論勝たせてあげる事も重要です。ですがそれ以上に選手を安全にリングから下ろさせる、危険であるパンチを貰わない為に練習する。

まずはそこなんじゃないでしょうか?

打ち合え!パンチを貰ってでもいけ!!とにかく前だ!!
そんなトレーナーしかいません。

そんなのって実質的な人殺しと同じだろと。

プロってなんでしょう?技術を魅せる事でしょう?
気持ちは最後の最後なんです。

寿司屋に行って、私は気持ちでやってます!

と言われてゲロまずい寿司出されてもって話でしょ?

そんな殴り合いやら見たいなら素人の喧嘩でも良い訳で。



もう1つ泣いてしまった理由が後藤さんとその方が私としんごコーチと同じような関係性だったからです。

小さい頃からやって来て作り上げて来たものがたった数ヶ月でぶち壊しにされたんです。

私もコーチ目線で考えたら?

あの時は言いたいけど言えなくて歯痒かっただろうな、とか、劣化してるだろうけど選手の事を考えるとどういう風に言ったら、、とか考えるんです。


そういう事や、日々のトレーニングの練度、何度も乗り越えてきて、信用している所に行ってこい!と送り出したらぶち壊しって。

それがまだ10日とかなら感情もあまり湧きませんが恐らく10年以上ですよ?


そしてもうひとつ、これでエンジョイが弱い、こんなもんか。と思われる事。

これだけは絶対に許せません。


お前らの解像度や理解度がめちゃくちゃに低いだけで、良いとこ取りだ!と馬鹿みたいな交ぜ物をして中途半端なものにしてるだけ。

メイウェザーがたとえ負けたとしてもタイソンの練習はしません。逆もまた然り。

その道、そのスタイルを徹するんです。極めるんです。

エンジョイの表面にもならない0.1パーセントを勝手に100パーセントの理解だと思ってる慢心でしかありません。


深掘りに深堀を重ねて結局の所はエンジョイの一言で言い表せるよねって所を勘違いして表面しか見ていない。


どういう意図があって?どういう効果があって?その為にはどういうメンタルが必要で?そのためにはどういう思考が必要で?

全てを深堀りしてこれ以上無い!って所がエンジョイなんです。


こんな最高で崇高なモノが弱い訳が無いんです。最上なものなんです。


私もしんごコーチも物事に対するあらやこれならこっちの方が良いんじゃね?とポンポン思いつくタイプなんですが、それが一切ないくらい完璧なんです。

もしそこにあらや欠点を感じたのなら選手とコーチがまだエンジョイに対する理解や深掘りが足りなかっただけ。


これも慢心になるかもしれませんが絶対にエンジョイを証明します。絶対に。

解像度や理解度が低いアホ共はガードが低いから上げろ!
とか言っていますがそういう事じゃないんです。

1つでもどこか崩してしまえば構築、戦い方自体全てを変えなければなりません。

それに対するメリットデメリットが必ず発生する訳ですから。

そこで良いとこ取りだと思って混ぜ物をすると構築がおかしくなります。チグハグに。


全は一。一は全。



思ったことをバーーっと書いたので取り留めが無くなってしまいました。

とりあえずこの辺で終わって置きます。笑

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